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つかぽんは感情で動く

30代IT屋 1児の父。

H27ネットワークスペシャリスト合格&勉強の進め方まとめ

資格

情報処理技術者試験(IPA)の2015年秋のネットワークスペシャリスト試験に合格しました。合格発表までドキドキでしたが、無事合格。よかったぁ。。コレで会社に受験料請求されないで済むわ ∩(^∀^)∩ わーい

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 受験の経緯、勉強法のメモを書いておきます。参考になる人がいたら嬉しいです。

 

ネットワークの仕事はしていないが受験

もともとネットワークの仕事も(いうなればデータベースの仕事もしていない)まま、入社してもう7年が経とうとしてます。早いなぁ。ここでいう仕事って、設計とか構築とかです。さすがにありものを管理するという経験はありますが、胸を張って改善とかチューニングとかやっているわけではないのです。触らぬ神に祟り無し、なのです。自由度なんてないです。内から出てくる学習意欲?んなもん消えてなくなったわ!

そんなんでもう今年31歳になりますから、まぁ、技術力&経験がショボショボです。ですが年次だけが上がり、評価もされない(悲しいことに管理は評価されない)と。こういうアピール材料がないと異動もままならないので同じ部で腐り続けるしかないのかなと。

ですので、腐りかけの脳を叩き起こして、奮起して情報処理技術者試験(今回はネットワークスペシャリスト)をきちんと受験することに決めました。数ミリくらいはアピールに使えるかなぁ

ちなみに、今までの情報処理技術者試験は、会社費用もちだったので、名前書いてお昼食べて帰ってました★データベース、ネットワーク、・・・と3年くらい放棄。

冷静に考えると、自分みたいに会社から強制的に受けさせられてる人がたくさんいる中で15%の合格率って、結構受かりそうですよね。4割くらい初めから見込み無しな人が混ざってるとしたら、25%まで可能性上がりますし。。そのくらいなら、頑張ればいけそうです。

ネットワークスペシャリスト受験のためにやったこと

結構単純です。ネットワークスペシャリストの試験は、過去問を解き、答えの見せ方を学べば合格できます。

  1. 基本知識をつける
  2. 過去問を解く
  3. 間違えた箇所の基本知識をつける

以上。それぞれ、僕が実行したやり方を挙げていきます。

1.基本知識をつける

 市販本もいろいろあるんですが。。。インターネットはすごいです。ネットワークについては用語とその使われ方のイメージをつける必要があるんですが、解説してくれているサイトがあるもんですね。

TCP/IP(特にARP類)、スパニングツリープロトコル、ルーティングプロトコルDHCPはお世話になりました。同じ名前について、複数のサイトの説明を読むことで、同じことを言っている部分を覚え、違う箇所についてはなぜ表現が違うのか?を意識する。

まずは、一通り、知っている(聞いたことのある)ところから確認していきましょう。

3 Minutes Networking

このサイトには、特にDNSの記事にお世話になりました。

2.過去問を解く(&3復習)

 1と書いてはいるものの、7年もSEをやっているとそこそこ見聞きした技術がありますので、僕はいきなり過去問を解き始めました。間違えたところで、1に紹介したサイトで知らなかった内容・勘違いしていた仕様について確認する、という復習を繰り返します。

★午前Ⅱ対策(3ヶ月前~)

基本的には過去問を解いて復習で潰す他なかったです。H26~21の6年分の午前Ⅱ問題を計2周。解説がついている過去問題集を買い、単純に解く実は、昔(2年前)に買ったやつが残ってて、再利用。。H24~21年は下ので。H27年版もありますので買うならそちらで、かな。H26,H25は、IPAのホームページから印刷して解きました。4年もやってると間違う問題が少なくて復習が早い~。

 大体25問だから、30分あれば終わる。復習が3~4時間くらいはかかった。

単純な暗記が必要な部分が一番辛かった。。(LANケーブルの規格とか)

★午後Ⅰ・Ⅱ対策 (2~1ヶ月前)

 午後問については、普通の過去問解説だけだと理解できない部分がありました。そこですごくオススメしたいのが"ネスペ"シリーズ。僕は以下の3年分購入し、参考にして過去問学習をしました。 

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

ネスぺ23 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ

 
ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

ネスぺの剣25 ~ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

 
ネスペ 26 道 ?ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

ネスペ 26 道 ?ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説 (情報処理技術者試験)

 

 まず問題文を読み進め、問題が何を説明しようとしていて、何を解答させようとしているのか?という切り口で1回解説。その後、設問の解説をするため、もう一度頭から解説が始まる、と言うことを午後問に特化して行われます。問題文をひとつの物語を読むような感覚で解説してくれており、大変わかりやすかったです。

僕にとって午後問で一番頭を悩ませるポイントは、つい難しく書こうとしてしまうことでした。ネットワークスペシャリストの答えあわせをしていて良く思ったことは、
「そんなに単純な答えでいいのか。。。」というもの。

問に対する答えの範囲を広く捉えてしまって、何をポイントに答えたらいいのかわからなかったんです。このネスペシリーズを読むことで、問題文のどこに着目して、それに応じた解答をどう作ればいいのかが明確になったと思います。

★解き進めるときのポイント

進め方のポイントは、午後Ⅰ、午後Ⅱともに、年度順にはやらないこと、です。

まずは、取り扱っているネタが基本的な構成であるものから手をつけます。(IPv4、ルーティングプロトコル、ルータ(VRRP)、など。毎年1問はある、基本的なネタが多い問題から潰す。)新しい技術を扱っている問題(OpenFlowなど)、頻度が低い問題(QoSなど)は後回しにして、まずは基本から潰しましょう。

基礎知識は難しそうな問題でも数問はまぎれていますから、ピンチのときの点数稼ぎにも使えますので、優先的に。

学習を始める前に、過去問題集などでまとめている、大まかな出題内容を表にして優先順位と解くスケジュールを決めましょう。1つ1つやっつけていくと達成感も得られますので、オススメです。

 個人的に超オススメ。解答逆引き集。

 ポケットスタディ、ということもあり、上記の過去問演習をある程度こなすと、ようやく理解できるような書き方でポイントをまとめています。初学者がコレから入ると余計混乱する(自分は混乱してだいぶ寝かせた)本です。

しかし、この本のいいところは、ポイント集部分じゃないんです。過去問から解答例を分類して、問題・解答パターンごとに分類する!というかなり手間がかかるものがまとまった速効サプリが秀逸なんです。

  •  頻出する記述問題の出題傾向がわかる
  • 出題のざっくり方針がわかれば特定の解答例が出てくるようになる

分類名も面白くて、覚えちゃうんですよね。。「余分なデータは削る」系、「そもそも届かん」系、「節子、それレイヤちゃう」系などなど。

ほんと、解答例を読むと当たり前と感じるのに、問題文を見るとその解答が導き出せないという不思議。。速効サプリは強力な武器になりました。あくまでも直前にお使いくださいませ。

プラスアルファとしてセキリュティ知識をつける

近年の傾向からすると、情報セキュリティスペシャリスト資格を持っているとなお有利だと思います。

午後Ⅱではセキュリティ自体の問題も2・3問出る印象ですし、午後Ⅰ・Ⅱでは、ネットワーク+セキュリティを組み合わせてると見せかけて、単純にセキュリティ知識があれば回答できる問題が数問隠れています。

難易度は低いです。そこまで高い知識を求められていない。いかに拾って底上げ(ゲタ)できるかが合格への近道となります。

まとめ

ここまで学習のやり方をまとめてきましたが、一番大事なのはモチベーション維持だったりしますよね。実は、今回の情報処理技術者試験の受験の際に、妻と勝負していました。

妻はTOEIC900超え、僕はネットワークスペシャリスト合格を、達成できなかったら達成したほうに豪華ディナーをおごる、という条件で勝負してました。ちょうど受験時期が1週違いだったので、程よくモチベーションをキープすることができました。

結果は妻が900超えを達成。僕もネットワークスペシャリスト合格、と双方結果を出すことができて、ホッとしています。双方OKだった場合は決めてなかったので、そのうちお祝いしようと思います。

久しぶりに資格を取得できて、達成感を感じてます。まだまだやればできる!