「芸能人本気バレエ!密着200日」を観て胸が熱くなる
妻がバレエが好きで、放送前からチェックしていて録画していたのだけれど、帰宅後、「芸能人が熊川哲也のKバレエの指導を受けるやつ、とても良かったよ!」と言うので早速視聴。
もともと、放送前の予告編でドキドキしていた自分。。(そんなトップクラスのプロ集団にブランクある芸能人が混ざれるのかよ。。とドキドキ。もちろん私はバレエはおろかダンス経験も無い一般人デスよ。念のため。)どんな厳しい世界が広がっているのだろうか、でも見てみたい。ウズウズ。
↓こちらから番組公式ページに飛びます。予告編が観れますよ。
若い子より30代の真剣な取り組みに心打たれた
もちろん若い子も本気ですが、やはり同年代のほうが応援したくなる。。年を取るって不思議なことね。。
昔バレリーナを目指していた、バレエをしていた芸能人40人から、集中レッスン、選考、レッスン、選考、、とだんだん候補者の数が少なくなっていき、最終的には、ビックスワン(2羽の白鳥が踊る)に並川花連さん、田辺音羽さん、コールド(群舞。大人数が一度に同じ踊りをする)に八反安未果さん、えれなさんが選ばれました。
その中で、番組的にもクローズアップしていた、八反さんのバレエレッスンの様子や叱責を受けての苦悩など、本気で取り組んでいることがわかるからこそこちらも感情移入しちゃって涙涙。。。
コールドに挑む前に葛藤していた八反さん。そこに『本気でやれるときに悔いなく最後までやりきる!』というバレエにかける強い"思い"がありました。(言葉にするとチープかもなのですが。。根性見せるところで最後までやりきるガッツ!を私は上の『』のように感じました。)この思いに同年代の私の心は震えました。熱い。。熱過ぎる。。。
見ているほうにも学びが多かった
「中年になると学ぶことは自分から探さないと無い」という熊川さんの言葉もドキッとしましたね。バレエに挑んでいく八反さんえれなさんの姿から、その行動に主体性を感じました。
『この人たちは自分で模索しながらゴールに向かって進んでいるんだ。自分も、自分の"やりたい"と言う気持ちに正直に進んでいきたい』この番組を観ていてそんな思いが芽生えてきた感覚があります。
番組の最後に、白鳥の湖を踊りきった4人に熊川さんが掛けた言葉。
「プロの世界はどこも一緒。情熱と愛しかない。あとはやりきる強い心。」
いま仕事をしている中で、"プロ"として、どれだけ仕事に情熱・愛情を傾けているだろうか。やりきる強い心はある(ないと仕事が終われない)が、仕事に情熱と愛情は無い気がする。いうなれば、執着(惰性)と未練かなぁ。。。意識を変えていかないとダメだと痛感した。改めて、世界で通用するプロフェッショナルの言葉はシンプルだが実現は容易ではないものなんだと実感しました。
紹介記事など
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宝物|えれなオフィシャルブログ「ELENA~My Story~」Powered by Ameba
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その他気になったこと
K-BALLET COMPANYのほかの生徒さんから不満出なかったのかなぁ。。キレイにまとめてるからわからないけど。
こちらから動画、見られるみたいです(12/12時点)